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時間単価1万円以上のエンジニアが身につけている言語はSwift、Ruby on Rails、Laravel、Node.js、「FLEXY」がエンジニア161名にアンケートを実施

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 サーキュレーションが運営する副業・兼業で働くエンジニア/デザイナー/CTO/技術顧問向けのスキルシェアサービス「FLEXY」は、登録者の副業・独立開始後の経験も含めた現在の稼働状況や、どのような案件が求められているか、案件以外に求められていることなどについて調査を実施し、その結果を1月11日に公開した。

 本調査は、2022年11月24日〜2022年12月7日の期間にGoogleフォームによるアンケートで実施され、「FLEXY」サービス登録しているエンジニア人材161名から有効回答を得ている。

 「FLEXY」サービス登録しているエンジニア人材に主な経験職種を聞いたところ、23.0%がCTO/技術顧問経験があるという結果となった。また、高スキルなIT系プロ人材の50.3%が関西や東海など首都圏外に在住していることが分かった。

 現在の時間単価(1時間あたりのおよその報酬額)についてたずねたところ、最も多かったのは「3,000-5,000円」(34.8%)、僅差で「5,000-10,000円」(32.3%)が続いた。「10,000円以上」も7.5%ある中で、時間単価を把握していないプロ人材も9.3%いるという結果となった。

 最も身につけている割合が多かった言語はJavaScriptとなった。また、時間単価によって業務で取扱可能な言語に差が出るのか調べたところ、時間単価10,000円以上のプロ人材ほど身につけている傾向が見られた言語として、Swift、Ruby on Rails、Laravel、Node.jsなどがあった。

 案件受託の際に重視するポイントについて、「リモート可能」を選んだプロ人材は87.6%と9割近い結果となった。第2位は「報酬が高い」(68.3%)、第3位には「サービスに興味がある」(51.6%)がランクインした。

 IT系プロ人材に対して、案件の提供以外について「あると望ましい機会や情報」についてニーズを調査したところ、最もニーズが高かったのは「単価交渉のノウハウ」(42.1%)となった。第2位に「広くエンジニア同士の情報交換」(38.4%)、第3位に「副業・独立に関する相談」(32.7%)が続いた。

 全体を通した自由回答でも「キャリアをステップアップさせて単価を上げたい」といった声が複数あり、プロ人材も、より単価の高い案件を獲得し、成長することへの志向性が強いことがうかがえた。

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