JavaScript/TypeScriptランタイム環境であるDenoの開発チームは、エッジ機能に関する年次調査「State of Edge Functions survey」を、3月6日(現地時間)に開始している。
エッジ機能は、サーバレスコンピューティングとCDNを組み合わせて、レスポンスを変換し、カスタムHTTPリクエストヘッダを設定し、地理的な位置情報を使用してコンテンツをローカライズし、訪問者に基づいてWebサイトをパーソナライズできる。
同調査は、エッジ機能に関する開発者の経験を共有することで、現在および今後の傾向、および一般的なフラストレーションや煩わしさを明らかにし、もっとも効果的な使用方法を見つけ出すために行われる。
調査の終了は1か月後を予定しており、その時点で調査結果をまとめたレポートが公開される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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