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約3人に1人が「エンジニアとしてのキャリアップ」に意欲、ブレイバンステクノロジーズ現役インフラエンジニアを対象に調査を実施

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 ブレイバンステクノロジーズは、 現役インフラエンジニア101名を対象に実施した、インフラエンジニアの業務・キャリア志向レベル調査の結果を3月7日に発表した。

 本調査は、2月20日〜2月24日の期間にインターネット上で実施され、現役インフラエンジニア101名から有効回答を得ている。

 「Q1.あなたが、メインで携わっている業務レベルを教えてください。」(n=101)と質問したところ、「レベル1|運用監視・検証・保守・キッティング・ヘルプデスクに関する業務」が23.7%、「レベル2|インフラシステム構築業務」が20.8%という回答となった。

 「Q2.あなたが保有している、エンジニアに関する資格のレベルを教えてください。」(n=101)と質問したところ、「資格は保有していない」が23.8%、「レベル4|ネットワークスペシャリスト」が14.9%という回答となった。

 「Q3.あなたの、エンジニアとしての技術探究心のレベルを教えてください。」(n=101)と質問したところ、「レベル3|疑問を抱いた技術的な物事に対しては、深掘りして考えるようにしている」が41.6%、「レベル4|技術的な物事に対して常に疑問を抱き、納得いくまで考えたり、幅広く知識をインプットしたりしている」が17.8%という回答となった。

 「Q4.あなたの、エンジニアとしてのキャリア志向を教えてください。」(n=101)と質問したところ、「レベル3|エンジニアとしてスキル向上や経験の蓄積によって、業務領域を広め、キャリアアップをしたい」が35.6%、「レベル4|エンジニアとしての仕事だけでなく、マネジメント領域やその他の業務もこなせる人材となり、どんな環境でも活躍できる人材になりたい」が24.8%という回答となった。

 Q4で「レベル3・レベル4・レベル5」と回答した人に、「Q5.あなたは、Q4で回答したようなキャリアを築くために、アクションを起こせていますか。」(n=75)と質問したところ、「かなり起こせている」が5.3%、「やや起こせている」が32.0%という回答となった。

 Q5で「かなり起こせている」「やや起こせている」と回答した人に、「Q6. Q4で回答したようなキャリアを築くためのアクションとして、どのようなことを行っていますか。(複数回答)」(n=28)と質問したところ、「新たな資格取得のための勉強をする」が64.3%、「日々の業務で改善サイクルを回す」が60.7%、「スキルやシステムに関する書籍を読む」が53.6%という回答となった。

 Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q7. Q6で回答した以外に、あなたが行っている、キャリアを築くためのアクションがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=28)と質問したところ、「自主的に業務に関する知識を習得する」や「同時進行タスクの工夫」など15の回答を得ることができた。

 Q5で「あまり起こせていない」「全く起こせていない」と回答した人に、「Q8. Q4で回答したような、キャリアを築くためのアクションが起こせていない理由を教えてください。(複数回答)」(n=46)と質問したところ、「アクションを起こす時間がないから」が52.2%、「具体的なキャリアプランや目標が設計できていないから」が41.3%、「アクションに費やす十分な費用がないから」が32.6%という回答となった。

 Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「Q9. Q8で回答した以外に、Q4で回答したような、キャリアを築くためのアクションが起こせていない理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=46)と質問したところ、「精神的にそこまで頑張れなくなった」や「優先度が下がっている」など25の回答を得ることができた。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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