LAPRASは、同社の運営するエンジニアキャリアプラットフォーム「LAPRAS」の登録エンジニア407名を対象に実施した、副業に関する調査の結果を3月8日に発表した。同調査は、2022年11月14日~27日の期間に行われている。
調査対象者に、副業経験を尋ねたところ、「ある」という回答は55.5%に達した。
副業経験者に、どのように副業を見つけたかを尋ねた質問では、「知人から紹介された」(52.4%)がもっとも多い。
副業をする場合に、週にどれくらいの時間を副業に充てられるかを尋ねたところ、「3~5時間」(38.1%)が最多となり、週20時間までという回答が95%を占めた。
副業をしてみてよかったこととしては、「新しい経験やスキルの習得」が他を大きく引き離してもっとも多い。
副業の目的を尋ねた質問(複数回答)では、「自身のスキルを活用して追加の収入を得ること」(81.7%)が最多となっており、副業の目的とそれによって得たよかったこととでは、差があることが明らかになった。
転職候補先の企業に、副業で参画することに興味があるかを尋ねたところ、「ある」という回答が71.3%に達している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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