米Amazon Web Servicesは、コンタクト・センター支援サービス「Amazon Connect」の機能である「Amazon Connect Wisdom」に、Microsoft SharePoint Onlineのファイルを読む機能を3月13日(現地時間)に追加した。
Amazon Connectは、AIと機械学習を利用して、コンタクト・センターにおける顧客対応を支援するサービス。そしてAmazon Connect Wisdomは、社内に分散した資料を収集し、内容を分析することで、顧客対応の内容に適した資料を担当者に提示する機能。これまで、Salesforce、ServiceNow、Zendeskに蓄積したファイルを読むことには対応していたが、今回新たにMicrosoft SharePoint Onlineに蓄積したファイルも読めるようになった。
Amazon Connect Wisdomは、米国東部(バージニア北部)、米国西部(オレゴン)、欧州(ロンドン)、欧州(フランクフルト)、アジアパシフィック(シドニー)、アジアパシフィック(東京)の世界6カ所で提供している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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