ユニークキャリアは、フリーランス経験者を対象に実施した「フリーランスの働き方に関する調査」の結果を5月1日に発表した。
本調査は、4月13日〜4月19日の期間にFreeasyを使用したインターネット調査で実施され、無作為に抽出した5000人及びフリーランスエージェント利用経験のある100人から有効回答を得ている。
無作為に抽出した5000人にフリーランスの経験有無について調査したところ、フリーランスとして働いたことのある人は14%となった。フリーランスとしての働き方が注目される中で、実際に働いた経験のある人は少ないという結果となった。
フリーランスとして働いている時の業種は、エンジニアよりもサービス業(営業・接客など)の人が多い結果となった。フリーランスエンジニアの割合は22%となった。
フリーランスとしての年収は、「300万円〜500万円未満」が31%で最も多いことが判明した。次に多い年収帯は「100万円〜300万円未満」となった。
フリーランスとして成功・稼ぐために必要な能力を調査したところ、「コミュニケーション力・営業力」が47%で1位となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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