米GitHubは、新たなコード検索機能とコードビュー機能の一般提供を、5月8日(現地時間)に開始した。
新たなコード検索機能とコードビュー機能は、開発者がコードを迅速に検索、移動、理解し、重要な情報をコンテキストに組み込んで、最終的に生産性の向上につなげられるようにすることを目標にしている。
今回の一般提供にあたって、生産性を向上するための新機能として、検索インターフェイスを再設計し、提案、補完、結果の切り分けが可能になった。
さらに、コード検索エンジンをゼロから構築し直し、従来のコード検索エンジンと比較して検索速度を約2倍に高速化するとともに、これまでは非対応だった部分文字列クエリ、正規表現、シンボル検索をサポートすることによって検索精度を高めている。
あわせて、コードビューを再設計して、検索、ブラウジング、コードナビゲーションの緊密な統合が行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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