KDDIは、待ち受け画面情報サービス「au oneガジェット」を発表した。
KDDIは16日、待ち受け画面情報サービス「au oneガジェット」を発表した。サービスの提供は12月を予定しており、昨日発表されたW56T、W54S、W54SAの3機種が対応する。対応機種は順次増えていく予定。
au oneガジェットは、携帯電話の待ち受け画面に「ブログ」「テレビ」「乗り換え情報」などのコンテンツを表示し、常に最新の情報を得られる待ち受け画面を提供する。画面には横スクロール型の「EZニュースフラッシュ」や「Google検索窓」なども設置され、待ち受け画面から欲しい情報にアクセスできるようになる。
ガジェットを複数ダウンロードした場合は、左右キーを押すことで次々と切り替えることができ、テレビのザッピング感覚で使用できる。料金は通信料のほか、コンテンツによっては情報料がかかる。
au oneガジェットは、Operaウィジェットを利用している。OperaウィジェットはあらゆるPC、モバイルデバイス向けに提供されているが、携帯電話向けOperaウィジェットとなったのは、今回が初めてだという。
KDDI :ニュースリリース > au携帯電話向け待ち受け画面情報サービス「au one ガジェット」の提供開始について
携帯電話でもウィジェットを: Opera ウィジェット、 KDDI 3G携帯電話 3 機種へ搭載
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