LAPRASは、ITエンジニア向けキャリアパートナー「LAPRAS」において、GitHubのプライベートリポジトリの活動量を技術力スコアへ反映できるようになったことを8月21日に発表した。
同アップデートでは、GitHub側でGitHub Contributionにプライベートリポジトリでの活動量を反映させる設定にすると、LAPRAS技術スコア内のGitHubスコアにも反映される。
この設定により、LAPRASではプライベートリポジトリの内容を収集しないため、活動の詳細は公開されず、「1日あたりの合計活動量」のみが公開される。これにより本業の守秘性を保ちながら、本業などでの活動もスコアとして算出する。本業での頑張りや貢献がスコアに反映されるため、企業から高い評価を受け、転職などの最善のマッチング機会に繋がることが期待できる。
GitHubスコアは、上記の日々の活動量にくわえ、コミットしている公開リポジトリのスター数、コントリビューター数、コミット数なども考慮して、1.0〜5.0の正規分布に従うように算出される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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