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これだけは押さえておきたい! AWSサービス最新アップデート

2023年上半期のELB、Amazon RDS、Amazon SESの注目アップデート! NLBではセキュリティグループのサポートが開始

第14回 ELB、Amazon RDS(Aurora)、Amazon SES

Amazon Aurora、Amazon RDSのMySQL、PostgreSQLで延長サポートを提供

 Amazon Aurora、Amazon RDSのMySQL、PostgreSQLで延長サポートが提供されるようになりました。

 これまで、Amazon RDSやAmazon Auroraで提供されるエンジンバージョンが標準サポート終了日に達すると、AWSが自動的にサポート対象バージョンへアップデートする仕様となっていました。

 今回のアップデートにより、延長サポートを有効にすることで、標準サポート終了日から最大3年間のサポートを受けられるようになりました。

 この延長サポートには、いくつか制約がありますので、その点を留意した上で利用を検討する必要があります。

 最新の情報はAWSドキュメントを参照いただきたいと思いますが、執筆時点では以下の点に留意が必要です。

  • サポート期間中に得られるパッチは、CVSSの重大度評価で定義されている重大および高レベルの脆弱性に対応するパッチのみ
  • 通常のAmazon RDS、Amazon Auroraの利用料金に加えて、延長サポート利用料※が発生

※ 延長サポート利用料は利用しているインスタンスのvCPUに依存し、延長サポートの利用年数によって決まります

 上述の通り、パッチの提供が一部の脆弱性に関するものに限られる等、フルサポートを受けられるわけではありません。

 そのため、原則は標準サポート終了日までにアップデートを計画し、テスト、検証した上でバージョンアップを検討する必要があリます。

 しかし、バージョンアップの検証時に重大な課題が発生し、標準サポート終了日までにバージョンアップが間に合わなくなってしまった……といった場合などに、とりうる選択肢の一つになる、大きなアップデートになったと思います。

 今後、SQL ServerやOracle等、他のDBエンジンに対しても延長サポートが提供されることを期待しています。

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Amazon SESのメール受信機能が東京リージョンで提供開始

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この記事の著者

橋原 朋央(株式会社NTTデータ)(ハシハラ トモヒロ)

 2017年にNTTデータに入社。 入社以来、小売・流通業界や金融業界に対して、パブリッククラウドを活用したシステム構築、運用に携わる。 興味のある領域は、コンテナ、CICD、IaC(Infrastructure as Code)等。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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