SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

Google Workspace for EducationにてFigJamが利用可能に、Jamboardは2024年12月で提供終了

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Google Cloud Japan Teamは、米Googleの米Figmaとのパートナーシップによって、日本の「Google Workspace for Education」ユーザーが、「FigJam」を利用できるようになったことを、9月29日に発表した。

 FigJamは、Jamboardに似たデジタルホワイトボード機能を備えるとともに、無限に広げられるキャンバス、テンプレート、投票といった高度な機能を備えたツールで、教育機関には無料で提供されている。

 今回、FigJamが利用可能になったことを受けて、2024年12月をもってJamboardの提供は終了される。また、Jamboardの提供終了にあわせて、JamboardのデータをFigJamへ移行するツールの提供も予定している。

 FigJamを使用することで、Google Meetによる通話内で直接ホワイトボードを起動して、リモートおよびハイブリッドで共同作業ができるようになる。FigJamは、すでにGoogle Workspace Marketplaceよりダウンロードが可能で、テンプレート、描画、リアクション、コメントといった高度な機能を利用できる。また、Google WorkspaceとFigJamを組み合わせて活用することで、グループでのアイデア出しや、効率のよい共同作業が実現する。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/18467 2023/10/06 10:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング