米MicrosoftはWindows向け統合開発環境「Visual Studio 2013」のサポート期限が2024年4月9日に切れると1月2日に改めて呼びかけた。サポート期限が終了すると、セキュリティ修正など、一切の修正プログラムの提供が終了するため、Microsoftは最新版となるVisual Studio 2022への移行を推奨している。
Visual Studio 2013移行の製品では、Visual Studio 2015が2020年10月13日に延長サポート期間に入っており、2025年10月14日に完全にサポートが終了する。Visual Studio 2017は、2022年4月12日に延長サポート期間に入っており、2027年4月13日に完全にサポートが終了する。Visual Studio 2019は、2024年4月9日に延長サポート期間に入る予定で、完全にサポートが終了するのは2029年4月10日となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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