学研教育総合研究所は、小学生・中学生の子どもをもつ保護者を対象に実施した、「将来つきたい職業」に関する調査結果を2月7日に発表した。
本調査は、2023年10月27日～11月1日にインターネットで行われ、20～59歳の保護者が対象。小学生調査では1200名（男女各600名）、中学生調査では600名（男女各300名）から有効回答を得ている。
調査結果によれば、小学生の将来つきたい職業は、1位が「パティシエ（ケーキ屋）（5.0％）」、2位が「YouTuberなどのネット配信者（4.3％）」、3位が「警察官（3.8％）」、4位が「その他スポーツ選手（野球、サッカー、水泳以外）（3.0％）」、5位が「医師（歯科医師含む）（2.7％）」「看護師（2.7％）」、7位が「エンジニア・プログラマー（機械・技術・IT系）（2.4％）」となった。
男子小学生では、1位が「YouTuberなどのネット配信者（6.8％）」、2位が「警察官（5.8％）」、3位が「その他スポーツ選手（4.7％）」、4位が「運転士（4.5％）」、5位が「エンジニア・プログラマー（3.8％）」「プロサッカー選手（3.8％）」であった。
女子小学生を見ると、1位が「パティシエ（9.0％）」、2位が「看護師（5.3％）」、3位が「歌手・アイドル（4.0％）」となった。
中学生の将来つきたい職業では、1位が「エンジニア・プログラマー（4.0％）」、2位が「公務員（3.8％）」「会社員（3.8％）」、4位が「学校の教師・先生（3.0％）」となっている。
中学生男子においては、1位が「エンジニア・プログラマー（5.7％）」、2位が「会社員（5.0％）」、3位が「プロサッカー選手（4.0％）」であった。
一方中学生女子では、1位が「学校の教師・先生（4.7％）」、2位が「看護師（4.3％）」、3位が「公務員（4.0％）」「薬剤師（4.0％）」となった。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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