mablは2月8日、APIとブラウザ負荷テストの新機能と、新しいパッケージングプランおよび料金オプションを発表した。
「mabl」は、DevOps向けのテスト自動化クラウドサービス。今回発表された新機能のAPIとブラウザ負荷テストは、無料トライアルユーザーも含むすべてのユーザーが利用可能。これにより、開発チームはローコードでのテスト作成に加え、同社独自の機能テストを負荷テストに再利用することで、テストをDevOpsのパイプライン上に簡単に統合できるようになる。さらに、mablの生成AIを活用した自動修復機能により、ブラウザとAPIテストが自動的に修正されるため、メンテナンス作業が削減される。
mablのパフォーマンステストは、チーム全体で共有できる実用的なインサイトにより、スクリプト化されたパフォーマンステストツールよりも少ない労力で高い価値を提供する。パフォーマンス低下のリスクを低減するだけでなく、開発者とQAはインフラストラクチャのメンテナンスを心配せずに、市場投入までの時間を短縮できる。
新しい料金体系では、一度の購入で「UI」「API」「アクセシビリティ」「パフォーマンステスト」を含むすべての機能を利用できる。制限や追加コストなく、ニーズに応じてソフトウェアテスト戦略を拡張し、適応させることができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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