データドリブン開発のためこれだけは理解しておきたい! ログ活用のポイントとは
【16-B-3】ログと徹底的に向き合うデータドリブンなサービス運用
サービスの運用においてデータドリブン開発を進めるとき、ログは極めて重要な要素となる。ログを通じてシステムの動作状況を把握し、問題が発生した際にはその原因を特定できるからだ。ユーザーの行動パターンを理解し、品質向上やサービス改善のための意思決定にも役立つ。ログはサービス運用の貴重な情報源なのだ。本セッションでは、株式会社うるるでNJSS事業本部 開発部 部長代理 兼 エンジニアリングマネージャーを務める田中聡氏が、自社サービスの運用で管理しているログの全体像を解説してくれた。サービス運用でデータに基づいた開発・改善に取り組みたい多くのエンジニアにとって、ログを活用する仕組みを構築する上での見取り図となるだろう。
ニーズや市場の変化に応じる「データドリブン開発」とは
田中氏が所属する株式会社うるるでは、NJSS(エヌジェス)という入札情報速報サービスを提供しており、このサービスを題材にログの全体像を説明した。
「一般的にデータドリブン開発とは、顧客の行動データや市場データなどを用いることで、顧客のニーズや市場の変化を捉えて、それに応じた開発を行っていくことです。こうした情報が出力されているのが、私たち開発者がよく知っているログです。ログに出力されている情報を十分に活用することで、データドリブンなサービス運用を実現していきます」
Webサービスの場合、次のような情報が出力される。サービスの状態としては、稼働率やエラー率・レスポンスの時間がある。サービスの利用状況としては、利用頻度や利用している機能がある。さらにセキュリティの情報として、アクセス情報などがある。
もちろんこれですべてではないが、こうしたログを十分に活用することで、データドリブンなサービス運用を実現するのだ。
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可知 豊(カチ ユタカ)
フリーランスのテクニカルライター 興味の対象はオープンソースの日常利用、ライセンス、プログラミング学習など。 著書「知る、読む、使う! オープンソースライセンス」。https://www.catch.jp
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丸毛 透(マルモ トオル)
インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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提供:株式会社うるる
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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