42 TokyoとNTTドコモは、無料で受講可能なエンジニア育成プログラム「X-Tech Bridge」を共同で開設し、その初の講座として「メタバース空間のゲーム開発」を4月16日から開始した。
「X-Tech Bridge」とは、ドコモと42 Tokyoが共同で展開するエンジニア育成プログラム。参加者の事前選考を行わず完全無料で、「ピアラーニング」「問題解決型学習」を通じて実践的にプログラミングスキルを磨くことができる。
設定されるテーマはドコモと42 Tokyoが共同で設計しており、最先端の旬な技術に取り組むことが可能。また、42 Tokyoがコミュニティ運営に参画し、エンジニア同士の交流を促進するイベントなどを実施する。
第一弾のテーマは、「MetaMe」上のミニゲーム開発。今回のテーマに取り組むことで、多くのゲームエンジンで採用されている「Unreal Engine」を利用した技術を実践的に学ぶことができる。実践的にゲーム開発の経験を積むことができるため、ゲーム開発のスキル向上を目指す方はもちろん、未経験からのゲーム業界への挑戦の後押しとなる。
42 Tokyoでは、第一弾以降も、業界を問わずさまざまな企業と連携し、新たなテーマの提供を予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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