CodeZineを運営する翔泳社より、5月28日(火)に書籍『実践DataOps』が発売となりました。
本書はデータ戦略を効率的に進めるアプローチであるDataOpsについて解説した『Practical DataOps: Delivering Agile Data Science at Scale』(Apress、2019)の翻訳書です。
20年以上にわたってデータアナリティクスの現場で活躍してきた著者が、データ利活用を根本から効率化するための方法論を提案。リーンシンキング、アジャイル、DevOpsなどの手法を組み合わせ、組織の中でデータサイエンティストの価値を最大化し、関係者全員を巻き込んだチーム作りの方法を学べます。
データ利活用に取り組む組織やプロジェクトには、実は効率化を阻んでいる設計が潜んでいるかもしれません。失敗パターンも参考にしながら、データを充分に利活用できるデータ戦略を作り上げましょう。
膨大なデータがありながら持て余している企業や、データ関連のコンサルタント、システム構築・運用を担うSIerなどのデータプロジェクト担当者に特におすすめです。
目次
Part 1 DataOps序論
Chapter 1 データサイエンスの問題点
Chapter 2 データ戦略
Part 2 DataOpsの実践に向けて
Chapter 3 リーンシンキング
Chapter 4 アジャイルなコラボレーション
Chapter 5 効果測定とフィードバックの仕組み作り
Part 3 さらなるステップ
Chapter 6 信頼の構築
Chapter 7 DataOpsへのDevOpsの適用
Chapter 8 DataOps実現のための組織作り
Part 4 セルフサービス型組織
Chapter 9 DataOpsで用いるテクノロジー
Chapter 10 DataOpsの導入手順
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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