INSTANTROOMは、フリーランス事業に取り組んでいる124のサービスを7領域(エンジニア、コンサル、マーケティング、人事、ビジネス、バックオフィス、デザイナー)に分類した「フリーランスエージェント カオスマップ 2024年版」を、9月3日に公開した。
2018年の副業解禁以降、フリーランスや副業市場は急速に拡大し続けており、フリーランスの人口は470万人以上に達し、エンジニアやクリエイティブ系、人事といった専門スキルを有する人々が、さらに活躍の場を広げている。
今後も、企業の人材育成コスト削減やジョブ型雇用へのシフトが進む中で、フリーランス市場がさらに拡大するとともに副業を通じて働く人々も増加することが予想されることから、デジタルスキルの習得やリモートワークによるオンラインでの業務がますます重要となり、専門職が市場をリードしていくと考えられる。
一方で、フリーランスエージェント事業への企業参入が年々増加することによって、適切なエージェントを選ぶことが企業の重要な課題となっている。
このような背景から、企業が各分野のフリーランスエージェントをひと目で確認して、適切な選定を行うための支援を行うべく、今回の「フリーランスエージェント カオスマップ 2024年版」公開に至ったという。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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