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Advanced/W-ZERO3 [es]で簡易音声レコーダを作ろう Part 2

Windows MobileにおけるDirectShowフィルタの実装例

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2008/01/28 14:00

ダウンロード サンプルソース (36.6 KB)

「DirectShow」で簡易音声レコーダを作成する記事の続編。今回は、独自のDirectShowフィルタを実装することによりWAV形式の出力を実現します。

目次

はじめに

 前回の記事では、DirectShowを使ってAdvanced/W-ZERO3 [es]上で動作する簡易音声レコーダアプリを作成しました。しかし出力されるファイルが一般的なWAV形式ではなくASF形式でした。本稿では、独自のDirectShowフィルタを作成することにより、WAV形式で出力できるようにします。

完成図
完成図

これまでの記事

 本稿は前回の記事の続編です。前回の記事も参照ください。

対象読者

 以下のアプリケーションを開発したことがある人。

  1. C++言語を使ったアプリケーション
  2. Windows Mobile用アプリケーション
  3. COMを使ったアプリケーション

作成/実行環境

DirectShowクラスライブラリの用意

 はじめに、Windows CE 5.0 Platform Builder をインストールしてください。インストールするときは、下図のようにインストールオプションで「ARMV4I」を選択してください。

インストールオプション
インストールオプション

 インストールが終わると「C:\WINCE500\PUBLIC\DIRECTX\SDK\LIB\ARMV4I」にデバッグ版とリリース版のクラスライブラリがあります。

クラスライブラリをビルドするには
 クラスライブラリはWindowsw SDK同様、ソースコードが提供されているので自分でビルドすることができます。ソースコードは「C:\WINCE500\PUBLIC\DIRECTX\SDK\SAMPLES\DSHOW\BASECLASSES」にあります。Visual Studio 2008 でコンパイルする場合、一部修正が必要です。方法については、こちらにメモを書きましたので、参考にしてください。
 

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