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CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

ITエンジニア向け大規模イベントリスト

2025年1月に開催される注目のITエンジニア向けカンファレンス5選

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 2025年1月、エンジニアコミュニティが主催する大規模なカンファレンス、およびCodeZine編集部が企画するイベントが多数開催されます。ITエンジニアの皆さんにとって、最新技術や開発トレンドを学び、エンジニアコミュニティの絆を深める絶好の機会です。今回は、その中でも特に注目すべき5つのイベントをご紹介します。(※なお、掲載情報は2024年12月末現在のものです。開催内容が変更となる可能性もありますので、参加される際は最新情報のご確認をお願いします)

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Regional Scrum Gathering Tokyo 2025

 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2025」は、スクラム開発に関する大規模なカンファレンスで、14回目の開催となります。スクラムの初心者からエキスパートまで、立場や企業を超えて参加者が集い、知識や経験を共有します。全65セッションが予定されており、会場参加とオンライン参加のハイブリッド形式で開催。前夜祭を含む4日間で、多彩なセッションやワークショップが予定されています。スクラムやアジャイルプラクティスについての学びの場であるとともに、参加者同士の交流やエキスパートへの相談の機会も提供されます。

  • 開催日時:
    • Day0:2025年1月7日(火)18:40~20:40 ※オンライン配信のみ
    • Day1:2025年1月8日(水)10:00~18:15
    • Day2:2025年1月9日(木)10:00~17:00
    • Day3:2025年1月10日(金)10:00~14:30
  • 会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(Day1~3)+オンライン
  • 参加費:35,200円(事前登録制
  • 公式サイト:Regional Scrum Gathering Tokyo 2025
  • 主催:一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会(X:@ScrumTokyo

東京Ruby会議12

 「東京Ruby会議12」は、約9年ぶりに開催される、Rubyのソフトウェア開発に関する地域カンファレンス。東京圏のRubyistが一堂に会し、Rubyでのソフトウェア開発・運用に関する知見がシェアされます。各地域のRubyコミュニティ同士の交流促進を目的としており、前夜祭ではクリエイティブコーディングのワークショップやパーティーセッションも予定されています。Rubyistの知的好奇心を刺激する、充実した学びと交流の場です。

  • 開催日時:2025年1月18日(土)11:00~18:30(開場10:30)
  • 会場:横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール
  • 参加費:一般3,000円、学生無料(事前登録制
  • 公式サイト:東京Ruby会議12
  • 前夜祭(無料)の詳細:connpassよりご確認ください
  • 懇親会(有料)の詳細:こちらよりご確認ください
  • 主催:東京Ruby会議12実行委員会(X:@tokyork12

JANOG54 Meeting in Kyoto

 「JANOG54 Meeting in Kyoto」は、ネットワークオペレーターを中心とした技術者が集うカンファレンスです。年2回開催されており、通信技術だけでなく、システム、ソフトウェア、組織論、人材育成、AIまで幅広いトピックについて議論が行われます。今回は「Networkで新たな未来を紡ぐ」をテーマに、京都市にあるみやこめっせで3日間にわたり開催されます。対面でのコミュニケーションを重視し、一部セッションでは配信やアーカイブを行わない会場を設け、より深い議論の場が提供されます(現地とオンラインのハイブリッド形式で開催されます)。また、初学者向けにNETCONも開催される予定。

  • 開催日時:2025年1月22日(水)~24日(金)
  • 会場:京都市勧業館みやこめっせ、懇親会:ホテルオークラ京都
  • 参加費:本会議無料、懇親会7,700円(事前登録制
  • 公式サイト:JANOG54 Meeting in Kyoto
  • 主催:日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ(X:@janogmeeting

SRE Kaigi 2025

 「SRE Kaigi 2025」は、SRE(Site Reliability Engineering)に関する知見共有とコミュニティ発展を目指すカンファレンスです。「More SRE!」をテーマに、SREに関する多様な経験の共有や、業界全体でのSREの認知度向上と実践の促進を目指します。現場ごとに異なる課題や取り組みの知見を共有する貴重な機会として、SREに関わる技術者やSREに興味を持つ技術者が一堂に会します。当日は現地開催のみ実施される予定(オンライン配信はありません)。

  • 開催日時:2025年1月26日(日)10:00~18:30(開場9:30)
  • 会場:中野セントラルパーク カンファレンス
  • 参加費:1,000円(事前登録制
  • 公式サイト:SRE Kaigi 2025
  • 主催:SRE Kaigi 2025実行委員会(X:@srekaigi

みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ〜2025もやってきましょうSP!

 「みんなの考えた最強のデータアーキテクチャ~2025もやってきましょうSP!」は、データエンジニアリング、データ活用についての知見を共有し、交流するためのコミュニティ「datatech-jp」主催の人気イベントです。4回目となる今回も、各企業のデータエンジニアが考える「最強のデータ基盤アーキテクチャ」についての知見がシェアされます。前回1,000名を超える参加者を集めた本イベントは、データ基盤構築の現場の声を直接聞ける貴重な機会です。データ基盤の構築・活用に携わる方々や、データ技術に興味がある方々に向けて、最新のアーキテクチャ事例が紹介されます。当日のオンライン配信のみで開催予定。

 新年一発目。新しいつながりをつくり、ITエンジニアとしての技術力をさらに磨いていくために、これらのカンファレンスに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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https://codezine.jp/article/detail/20709 2024/12/27 11:00

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