米Codeiumは、同社の提供しているAIコードエディタ「Windsurf」にて、中国のDeepSeekによる「DeepSeek R1」「DeepSeek V3」、米OpenAIによる「OpenAI o3-mini」といった最新モデルが利用可能になったことを、1月31日(現地時間)に発表した。
Windsurfにおける、DeepSeek R1、DeepSeek V3、OpenAI o3-miniのサポート開始にともない、Cascadeクレジットのモデル別の価格設定が導入されている。モデル別の価格設定導入によって、クローズドソースモデルができるだけ早く利用可能になり、オープンソースモデルはよりアクセスしやすくなる。
DeepSeek R1およびDeepSeek V3は、ProおよびPro Ultimateを契約している、すべてのユーザーが利用できる。料金は、DeepSeek R1が0.5倍のCascadeクレジット、DeepSeek V3が0.25倍のCascadeクレジット。
OpenAI o3-miniは、Pro、Pro Ultimate、Teams、Enterpriseユーザーに提供され、料金は1Cascadeクレジット。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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