システムインテグレータは、データベースの開発・設計を支援する「SI Object Browser」シリーズ製品を包括的に利用できる、「SI Object Browserコンプリートサブスクリプションライセンス」の提供を、6月18日に開始する。
SI Object Browserシリーズは、国内の主要RDBMSであるOracle Database・SQL Server・PostgreSQL・MySQLに対応し、データベースエンジニアを中心に広く導入、活用されている開発ツール群。
今回、提供が開始されるSI Object Browserコンプリートサブスクリプションライセンスは、SI Object Browserの各データベース対応版、ER図作成ツールSI Object Browser ERをすべて利用できるライセンスであり、複数のデータベースで開発する際に従来より安価に導入が可能になるほか、利用者を効率よく管理でき、利便性の向上を実現する。
契約ライセンス分の端末数・ユーザー数を超えない範囲なら、SI Object Browserシリーズすべての製品を利用可能で、通常版だけでなく閲覧専用版のSI Object Browser ReadOnly EditionおよびSI Object Browser ER Viewerも使える。
なお、従来のサブスクリプションライセンスと同様に、各製品のバージョンアップ時は追加費用なしで最新バージョンの利用や、障害発生時のテクニカルサポートを利用できる。1年〜3年の契約プランを用意しており、これまでは最大200ライセンス単位での販売だったが、今回からは500ライセンス単位での販売も行う（500ライセンスは従来のサブスクリプションライセンスでも販売）。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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