インフラジスティックス・ジャパンは10日、リッチクライアントを実現するコンポーネント群の新版「NetAdvantage for .NET 2007 Volume 2」をリリース。今回は、BI・データ視覚化等の面で大きく強化されている。
インフラジスティックス・ジャパンは10日、 .NETプラットフォーム向け開発コンポーネントの新版「NetAdvantage for.NET 2007 Volume 2」のリリースを発表した。NetAdvantageは、リッチクライアントを実現するためのコンポーネント群で、Windows フォーム、ASP.NET、WPFなど、様々なプラットフォームに対応している。
今回のバージョンは、BI(ビジネスインテリジェンス)とデータ視覚化の面での拡充が特徴的。エクスポート機能が強化され、PDFやXPSの書き出しに対応した他、多彩で直感的に分かりやすいゲージを実装可能にする「WinGauge/WebGauge」も追加された。また、デスクトップアラート機能をサポートし、Windows Live Messenger、Outlook 2007のスタイルや属性を標準装備している。
価格は、NetAdvantage for .NETが税別148,000円、NetAdvantage for .NET with Priority Supportが税別198,000円。全てに1年間のサブスクリプション契約が含まれている。
無料のトライアル版を同社のWebページからダウンロードできる。
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・インフラジスティックス・ジャパン
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