マイクロソフトは11日、「Silverlight 2 Beta 2」用アプリケーションを「Visual Studio 2008」上で開発するためのアドオンを公開した。同社のダウンロードセンターより、無償で入手できる。
マイクロソフトは11日、「Silverlight 2 Beta 2」用アプリケーションを「Visual Studio 2008」上で開発するためのアドオンを公開した。同社のダウンロードセンターより、無償で入手できる。
このアドオンは、「Visual Studio 2008製品版」または「Visual Studio 2008 Service Pack1 Beta」のいずれかにインストール可能で、C#またはVisual Basicを使用してSilverlightアプリケーションを開発することができる。含まれる機能は次のとおり。
- Visual BasicおよびC#のプロジェクトテンプレート
- XAML用のIntellisenseおよびコードジェネレータ
- Silverlightアプリケーションのデバッグ機能
- Web参照のサポート
- WCFテンプレート
- チームビルドおよびコマンド ラインからのビルドのサポート
- Microsoft Expression Blendとの統合機能
- 簡単なインストーラ
なお、「Silverlight Tools Beta 1」が事前にインストールされている場合には、Beta 2をインストールする前に、必ず「KB949325」をアンインストールする必要がある。
【関連リンク】
・Visual Studio 2008 用 Microsoft Silverlight Tools Beta 2：マイクロソフト（ダウンロードセンター）
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