ヤフーは22日、同社が運営するインターネットショッピングサービス「Yahoo!ショッピング」の情報を利用できるAPI「Yahoo!ショッピングWebサービス」の提供を開始した。Yahoo!ショッピングが持つ日本最大級の商品データベースやEC機能を利用して、アプリケーションを作成することができる。
ヤフーは22日、同社が運営するインターネットショッピングサービス「Yahoo!ショッピング」の情報を利用できるAPI「Yahoo!ショッピングWebサービス」の提供を開始した。Yahoo!ショッピングが持つ日本最大級の商品データベースやEC機能を直接利用して、アプリケーションを作成することができる。
今回公開されたAPIは、Yahoo!ショッピングの商品検索結果を取得する「商品検索API」、商品の売り上げランキング情報を取得する「カテゴリランキングAPI」、カテゴリ名・カテゴリ構造をリアルタイムで返す「カテゴリID取得API」の3つ。どのAPIも、現在はXML形式のレスポンスだが、近日中にPHPserialize、JSONP形式にも対応する。
また、これらのAPIを活用することで、バリューコマースが提供するアフィリエイトプログラム「MyLink」を利用することもでき、アフェリエイトタグの生成方法も公開されている。
今後、指定されたURLのコンテンツを解析し、その内容に適合すると思われる商品情報を取得できる「コンテンツマッチAPI」、Yahoo!ショッピングの検索ランキング情報を取得する「検索キーワードランキングAPI」、出店する各ストアの商品が持つオリジナルの商品コードを基に商品詳細情報を取得できる「商品コード検索API」などが公開される予定となっている。
【関連リンク】
・Yahoo!ショッピングWebサービス
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-