Node.jsプロジェクトは10月29日(現地時間)、Node.js 27.0.0のアルファ版「27.0.0-alpha.0.0.0」を公開した。V8エンジンをNode.js 26の14.6から15.6.75.13に更新したほか、多数の破壊的変更を含む。
V8の更新により、Math.sumPrecise()やIterator.prototype.join()、Iterator.zip()などがデフォルトで有効になった。--max-old-space-size未指定時のデフォルトのヒープ上限は物理メモリの半分(256MB~4GBの範囲)となり、BufferとArrayBufferが保持するメモリも上限に算入される。従来のデフォルトに依存していたアプリケーションは、同オプションを明示的に指定する必要がある。また、v8.serialize()、structuredClone()、postMessage()は、旧リリースでは読み込めない新形式を使用する。
そのほか、ビルド時のOpenSSL 3以降の必須化、OpenSSLソースの4.1.0への更新、npmの12.1.0への更新、Intel版macOSサポートの試験的扱いへの格下げ、domainモジュールのランタイム非推奨化、fsのglobのネイティブ実装、HTTPのkeepAliveTimeoutデフォルトの65秒への引き上げ、--allow-envパーミッションや試験的なnet/promises APIの追加などが行われた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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