Microsoftは13日、次期Windowsの製品名を「Windows 7」とすることを発表した。
Microsoftは13日、次期Windowsの製品名を「Windows 7」とすることをWindows Vista公式ブログを通じて発表した。Windows 7は次期Windowsのコードネームだったが、そのまま正式名称として採用されることになる。製品のコードネームがそのまま正式名称になることは、Windows史上これが初めて。
これまでWindowsは、製品名に「Windows 98」のように「年」をつけたり、「Windows XP」「Windows Vista」のように「抱負」をつけたりしてきた。しかし同ブログでは毎年リリースするわけではないので年をつけられないこと、製品の位置づけが「Vistaをより洗練していく」という意味合いから抱負を込めるのは妥当でないことを説明。「7番目のWindowsリリース」というもっともシンプルな理由により「Windows 7」と名付けたという。
Windows 7は10月27日から開催されるPDC、および11月5日より開催されるWHDCで開発者ビルドが配布される予定になっている。
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