livedoorは31日、一般開発者が制作したアプリケーションを、ユーザー獲得やインフラなどを含めlivedoorが全面的にバックアップするプロジェクト「EDGe co. Lab」をスタートさせた。
livedoorは31日、一般開発者とのコラボレーションプロジェクト「EDGe co. Lab」をスタートさせた。同サイト内より応募することができる。
「EDGe co. Lab」は一般開発者が制作したアプリケーションをlivedoorが全面的にバックアップするプロジェクト。livedoorと共同でサービス展開を進めたい一般開発者を募り、livedoorの志向やコンテンツとの融合性を基準に選定し、マッチングする案件には適宜サポートを開始していく。案件数の上限は現時点では設けられていない。
開発者は、マネタイズノウハウの提供やサービスのスケール化における技術協力、livedoorのサービスとの連携、サーバの一定期間無償提供(年内開始予定)などのサポートを受けることができ、「さらなるユーザー層の獲得や、livedoorとのタイアップによる認知度アップといったメリットがある」とlivedorはしている。また、livedoorの提供しているAPIやデータを利用しているサイトについては、livedoor公認サイトと位置付ける、といった取り組みも進めていくという。
現在、第1弾案件としてlivedoor Blogを軸に『麻雀上達コミュニティ「何切る?!」』とのコラボレーションを開始している。
【関連リンク】
・EDGe co. Lab
・開発者募集中!「EDGE co.Lab」始動のお知らせ:livedoorラボ「EDGE」開発日誌
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