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【第4回】コンポーネントの実装コード

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2009/02/05 12:00

目次

セルタイプコード

 セルタイプコードとして、すべての受け口関数を記述して、セルの振舞いを定義する必要があります。セルタイプコードは、セルタイプごとに分けて別のファイルに記述します。

 まず、セルタイプコードの記述に関するルールを説明します。受け口関数には、以下の名前を与えます。

受け口名 + '_' + 関数名

 セルタイプコードの中では、以下のものが参照可能です。

  • 呼び口関数
  • 属性および内部変数
  • requireで指定した呼び口関数

 ライブラリとして提供されるものを除けば、上記以外に外部参照しないようにします。そうしないと、組上げ記述にない結合ができてしまいます。なお、前回は単に変数と書きましたが、内部変数が正式な名前です。多少語句や仕様に揺らぎが生じているかもしれませんが、仕様が確定する前であるため、ご了承ください。

 呼び口の各関数は、以下の形式で参照できます。

呼び口名 + '_' + 関数名

 属性と内部変数は以下の形式で参照できます。

'ATTR_' + 属性名
'VAR_'  + 内部変数名

 セルタイプコードのテンプレートはジェネレータにより生成されますので、本質的な振舞いの部分を書き加え、セルタイプコードを完成させます。


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連載:組込みコンポーネントシステムTECS

著者プロフィール

  • 大山 博司(おおやま ひろし)

    TOPPERSプロジェクト コンポーネント仕様ワーキンググループ主査 オークマ株式会社 FA システム本部 主管技師 オークマ株式会社(当時は大隈鉄工所)に入社以来、数値制御装置の制御ソフトウェア開発に従事する。 博士(工学)

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