単独のニュースとしてフォローしきれなかったリリース情報をまとめてお送りする。OpenOffice.org 3.1.1日本語版、Perl 5.10.1、PostgreSQL 8.5 Alpha1、Google Chrome 2.0.172.43(安定版)、GNU Coreutils 7.5。
単独のニュースとしてフォローしきれなかった、8月下旬のオープンソースソフトウェアリリース情報をまとめてお送りする。
- OpenOffice.org 3.1.1日本語版
- Perl 5.10.1
- PostgreSQL 8.5 Alpha1
- Google Chrome 2.0.172.43(安定版)
- GNU Coreutils 7.5
OpenOffice.org日本語プロジェクトは8月31日、オープンソースのオフィスプログラムスイート「OpenOffice.org 3.1.1日本語版」をリリースした。バージョン3.1.0のバグフィックスリリース。
Perl 5開発チームは8月25日、オープンソースのプログラミング言語「Perl 5.10.1」をリリースした。2007年12月にリリースされた5.10.0の最初のメンテナンスリリース。
PostgreSQL Global Development Groupでは8月24日、開発中のバージョン8.5のスナップショットとして「PostgreSQL 8.5 Alpha1」をリリースした。なお、最新版のバージョン8.4は2009年7月にリリースされている。
Google は8月25日、オープンソースのウェブブラウザGoogle Chromeの安定版(Stableチャンネル)を、バージョン2.0.172.43にアップデートした。CVE-2009-2935などのセキュリティフィックスが含まれている。なお、Betaチャンネルは8月27日に3.0.195.10、開発版(Devチャンネル)は8月31日に4.0.203.4 がリリースされている。
GNUプロジェクトは8月20日、lsやrmなどUnix系OSの基本コマンドをまとめたCoreutilsパッケージの最新版7.5をリリースした。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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