アメリカのソーシャルメディア系のニュースサイト「Mashable」が主催する第3回「Open Web Award」の決選投票が18日(現地時間)に始まり、日本製のtwitterアプリ「モバツイッター」や「ふぁぼったー」もアワード候補に選出されている。
Open Web Awardは、Webテクノロジーとソーシャルメディアにおけるイノベーションを競う国際的なオンライン投票で、2007年から実施されている。「Best Facebook App」や「Best Corporate Blog」など50のカテゴリーに対して15日までノミネート投票が行われ、計45万以上の投票によって8万以上のアプリや企業が挙げられた。
ノミネートされたアプリやサイトのうち、各カテゴリーで上位5つまでが決選投票に進んでいる。日本製のアプリとしては、ケータイ向けtwitterクライアントサービス「モバツイッター」が「Best Mobile Based Twitter App」部門で、自分に付けられたお気に入りを一覧表示できる「ふぁぼったー」が「Best Twitter App」部門で、それぞれ決選投票に進んでいる。
決選投票は12月13日まで公式サイトで受けつけられ、世界中の誰でも、1人あたり1カテゴリーにつき1日に1回まで投票できる。アワードの受賞結果は、12月15日に発表される予定となっている。
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・Open Web Awards 2009
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