エクセルソフトは13日、PKWARE社製のWindowsサーバ向けデータセキュリティソフトウェア「SecureZIP for Windows Server v12.4」と、データ圧縮・解凍ソフトウェア「PKZIP for Windows Server v12.4」の販売を開始した。
ZIPベースのサーバ向けデータセキュリティソフト
「SecureZIP for Windows Server v12.4」「PKZIP for Windows Server v12.4」販売開始
SecureZIPは、これ1つでデータの圧縮、アーカイブ、暗号化、認証が可能なデータセキュリティソリューション。ZIP標準に基づいて作成されるセキュア・データコンテナは、デスクトップからサーバ、メインフレームまで、さまざまなクロスプラットフォーム環境間でのデータの可搬性を実現する。
PKZIP for Serverは、強力なコマンドライン・インターフェースを提供し、サーバ上でのバックアップのスケジュール化、ファイルの圧縮・解凍処理、SecureZIPで暗号化したファイルの複合処理などをスクリプト化して自動化できる。また、既存のアプリケーションへの組み込みも容易に可能だ。
今回のバージョンでは、新たにWindows 7とWindows Server 2008 R2に対応。また、Windows VistaとWindows 7の64-bit OS向け64-bit Editionも追加された。
動作環境は、Windows 7/Vista/XP Professional SP1、Windows 2000 Server SP4、Windows Server 2003/2008、ブラウザはInternet Explorer 6.0またはそれ以降。価格は、サーバに搭載される合計CPU数で決まるため、問い合わせが必要となっている。
製品の詳細は公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・PKWARE SecureZIP PKZIP:エクセルソフト
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