「ソフトウェアテストシンポジウム 2010 関西」(略称 JaSST'10 Kansai)が7月23日(金)、クリエイターズプラザ(大阪府東大阪市)で開催される。
JaSST(Japan Symposium on Software Testing)は、ソフトウェア業界全体のテスト技術力の向上を目指して、2003年から実施されているシンポジウム。技術者、管理者、研究者等、ソフトウェアのテストに関わる幅広い層を対象に、研究成果や経験を共有・議論することで技術の向上を促し、複雑化・高度化したソフトウェアの品質向上を目指している。
現在、基調セッションとして「レビューとテストの効果を予測するための取り組み」「オフショアにおける受入検査の考慮点」、事例報告のテクニカルセッションとして「ベンチマークによる生産性・品質向上の取組み」「品質保証駆動ソフトウェア開発」「限られた期間をトラブルから守るためのリスク管理」が発表されている。
参加は事前登録制でシンポジウム参加費が税込5,250円(昼食代込み)、チュートリアルを受講する場合は税込7,350円。情報交換会のみ参加の場合は税込4,000円。登録は7月16日までウェブサイトから受け付けている。
【関連リンク】
・JaSST'10 Kansai
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です