ファイルメーカーは17日、最新バージョンであるFileMaker Pro 11に対応した「FileMaker テクニカルリソースキット」日本語版の無料提供を開始した。
このキットは、トレーニング・モジュールの解説テキストと演習ファイル、およびFileMaker Pro 11の無料評価版で構成されている。含まれるモジュールは、FileMaker Pro 11の主要機能を理解するための「FileMaker Proの使い方」「フィールドの操作」「FileMaker Server」およびFileMaker ProのデータをiPhoneやiPadで活用するための「FileMaker Go」の4つ。
FileMaker Goのモジュールでは、iPhone/iPad向けにFileMaker Proデータベースを最適化する方法について学ぶことができる。FileMaker Goで推奨される計算式やスクリプトのほか、iPhone/iPad上の他のモバイルアプリケーションとの間でデータ連携する方法に関しての解説も含まれている。
また、公式トレーニングカリキュラムであるFileMakerテクニカルリソースキットの上位版「FileMaker Training Series(FTS)」へのアップグレードも可能だ。価格は12,000円(税別)で、FileMaker Technical Network(TechNet)のメンバーは特典として50%オフの価格で購入できる。
【関連リンク】
・FileMaker テクニカルリソースキット
・FileMaker Training Series
・ファイルメーカー(Twitter)
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