Shoeisha Technology Media

CodeZine(コードジン)

特集ページ一覧

Silverlight/WPFで使える逆引きTips集
――プログレスバー機能

(9) ProgressBarコントロール

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2011/02/17 14:00

 本連載ではSilverlightやWPFで使えるTipsを逆引き形式で紹介していきます。今回はWPFとSilverlightで使用できるプログレスバー機能(ProgressBarコントロール)のノウハウを解説します。

目次

はじめに

 この連載ではSilverlightとWPFで使える、逆引きTipsを紹介していきます。今回は、WPFとSilverlightで使えるプログレスバー機能(ProgressBarコントロール)について取り上げます。

対象読者

 Visual BasicまたはVisual C#、および、Silverlight/WPFのプロジェクト作成方法、XAMLについて基礎的な知識がある方を対象としています。

必要な環境

 下記を使ってプログラミングできる環境(筆者はこの環境で検証し執筆しています)。

  • Visual Studio 2010
  • Microsoft Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010

 Microsoft Silverlight 4 Tools for Visual Studio 2010は、Microsoftダウンロードセンターより入手できます。Visual Studio 2010が準備できない方は、Visual Studio 2008およびVisual Studio 2008 Silverlight Tools 3.0の組み合わせでも構いません。ただし、この場合は本連載で取り上げるTipsが動作しない可能性もあります。あらかじめご了承ください。

今回紹介するTips

  1. 最小値と最大値を設定する
  2. 進捗状況値の取得/設定をする
  3. 進捗状況の表示方法を設定する
  4. プログレスバー上に進捗率を表示する
  5. 現在値がMaximum値に達したときにメッセージを表示する
  6. 配置方向を設定する
  7. 値の進捗方向を反転させる
  8. 進捗状況をイメージで表示する
  9. 色をカスタマイズする
  10. 円形のプログレスバーを作成する 

01.最小値と最大値を設定する

 ProgressBar コントロールの最小値を設定するには Minimum プロパティを、最大値を設定するには Maximum プロパティを使用します。

 既定では Minimum = 0, Maximum = 100 となっています。 下記は、ProgressBar の最小値に0、最大値に200を設定する例です。

最小値と最大値を設定する例
最小値と最大値を設定する例
XAMLの例
<ProgressBar Name="ProgressBar1" 
             VerticalAlignment="Top" HorizontalAlignment="Left" 
             Margin="12,12,0,0" Height="16" Width="254" 
             Minimum="0" Maximum="200" Value="100"/>
<TextBlock Name="TextBlock1" 
           VerticalAlignment="Top"  HorizontalAlignment="Left" 
           Margin="12,35,0,0" Height="23" 
           Text="Minimum" />
<TextBox Name="txtMinimum" 
         VerticalAlignment="Top" HorizontalAlignment="Left" 
         Margin="72,34,0,0" Height="24" Width="45"  
         TextAlignment="Right"
         Text="{Binding ElementName=ProgressBar1, Path=Minimum}"/>
<TextBlock Name="TextBlock2" 
           VerticalAlignment="Top" HorizontalAlignment="Left" 
           Margin="123,34,0,0" Height="23" 
           Text="Maximum" />
<TextBox Name="txtMaximum" 
         VerticalAlignment="Top" HorizontalAlignment="Left"
         Margin="186,34,0,0" Height="24" Width="45" 
         TextAlignment="Right"
         Text="{Binding ElementName=ProgressBar1, Path=Maximum}"/>
VBの例
Private Sub Window_Loaded(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.Windows.RoutedEventArgs) Handles MyBase.Loaded
    '最小値と最大値を設定
    ProgressBar1.Minimum = 0
    ProgressBar1.Maximum = 200
End Sub
C#の例
private void Window_Loaded(object sender, RoutedEventArgs e)
{
    // 最小値と最大値を設定
    progressBar1.Minimum = 0;
    progressBar1.Maximum = 200;
}
ポイント

 最小値を設定するにはMinimumプロパティ、最大値を設定するにはMaximumプロパティを使用する。 


  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

著者プロフィール

  • HIRO(ヒロ)

    HIRO's.NETのHIROです。 とある半導体工場のSEです。 VB.NET, C#, PowerShellによるプログラミングを楽しんでいます。 最近はBlog でPowerShellについて書いています。 2008/07/07にPowerShell from Japan!!という...

バックナンバー

連載:Silverlight/WPFで使える逆引きTips集

もっと読む

All contents copyright © 2005-2018 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5