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日本IBM、従来に比べXMLデータを10倍以上高速処理できる製品を発表

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2006/09/14 17:13

日本IBMは、XMLデータを従来の10倍以上高速に処理できる新製品「IBM WebSphere DataPower SOAアプライアンス」を、本日より出荷開始することを発表した。

 日本IBMは、XMLデータを従来の10倍以上高速で処理できる新製品「IBM WebSphere DataPower SOAアプライアンス」(以下「WebSphere DataPower」)を本日より、出荷開始することを発表した。

 「WebSphere DataPower」の最大の特長は、XMLデータを高速処理できる点である。SOA(service-oriented architecture)やWebサービスは、オープンで柔軟性の高いXML(eXtensible Markup Language)を採用している。しかし、XMLは、テキストでデータを表現するため、そうでないデータ交換に比べ、データ量が大幅に増大してしまう。そういった大量のデータにおいては、暗号解読、データの妥当性検証、フォーマット変換、再暗号化などを処理する必要がでてくる。そのため、その処理に時間がかかることが、SOAに基づいたシステムの構築と運用におけるボトルネックとなり、SOA普及の阻害要因の一つとなっている。「WebSphere DataPower」は、XMLデータを安全かつ高速に処理することができるため、SOAの普及の促進に繋がるのではと期待している。

 またその他の「WebSphere DataPower」の特徴として以下の点がある。

  • 強固なセキュリティー環境を提供
  • 「WebSphere DataPower」は、取り外し可能なメディアを持たない。そのため外部からのアクセス経路が最小限になり、内部データへの物理的なアクセス、取り出しを防ぐことができるように製造されている。また、あらかじめ設定された管理者のみが専用画面からのみ操作権限を持っている。このため不正な操作による設定の変更や情報へのアクセスを最小限に抑えることができる。
  • XMLデータ処理の環境を安価に実現
  • XMLデータの処理に「WebSphere DataPower」を利用することで、Webアプリケーション・サーバーだけで処理する場合に比べ、初期導入コストの約50%削減が期待できる。
プレスリリース:従来に比べ、XMLデータを10倍以上高速処理できる新製品-SOAの普及を促進-
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