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Silverlight/WPFで使える逆引きTips集

Silverlight/WPFで使える逆引きTips集
――DataGrid機能(Silverlight前編)

(18) DataGridコントロール Silverlight前編

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ドメインサービスを作成する

 先ほどデータモデルを作成しましたが、これだけではSilverlightアプリケーションからデータベースを利用することはできません。データモデル内のデータエンティティと操作をクライアントに公開するドメインサービスを作成する必要があります。

 まず、ソリューションエクスプローラーでWebアプリケーション(この例ではDataGrid_Part1.web)を右クリックし、コンテキストメニューから[追加]をクリックして[新しい項目]をクリックします。

 [インストールされたテンプレート]で「Web」を選択し、表示された一覧から「ドメインサービスクラス」を選択して、名前(この例ではCustomerService.cs)を付けて[追加]をクリックします。

「ドメインサービスクラス」を選択
「ドメインサービスクラス」を選択

 使用するエンティティ(この例ではCustomer)および[編集の有効化]にチェックを付け[OK]をクリックします。

「編集の有効化」にチェックを付ける
「編集の有効化」にチェックを付ける

01.DataGridにデータを表示する

  データグリッドにデータを表示させる最も簡単な方法は、データソースをSilverlightページにドラッグ&ドロップすることです。

データソースのドラッグ&ドロップ
データソースのドラッグ&ドロップ

  プロジェクトを実行すると、下図のようにデータが表示されます。

データグリッドにデータを表示する例
データグリッドにデータを表示する例
ポイント

 データソースをドラッグ&ドロップしてDataGridを配置する。

次のページ
02.行の色を交互に変更する

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HIRO(ヒロ)

HIRO's.NETのHIROです。とある半導体工場のSEです。VB.NET, C#, PowerShellによるプログラミングを楽しんでいます。最近はBlog でPowerShellについて書いています。2008/07/07にPowerShell from Japan!!というサイトを立ち上げまし...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/6015 2011/07/06 14:00

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