Amazon Web Servicesは、「Amazon Relational Database Services(RDS)」に、「AWS無料使用枠」を追加したことを、ブログにて2日に発表した。
「Amazon RDS」は、MySQL、Oracle、SQL Serverのデータインスタンスの作成や、スケールアップ・ダウン、バックアップなどを、「AWS Management Console」から数クリックで行える。時間単位の利用料金で、オンデマンドにデータベースインスタンスを起動可能で、リザーブDBインスタンス購入オプションによって、さらなるコスト削減を実現できる。
今回追加された無料枠では、AWSのアカウントを新規に作成することで、MySQL、Oracle(BYOLライセンスモデル)、SQL ServerのマイクロDBインスタンスを、毎月750時間、20GBのデータベースストレージ、1000万I/O、20GBのバックアップストレージを、1年間無料で使える。
【関連リンク】
・Amazon Web Services
・「Amazon Relational Database Services」
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