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RabbitMQの導入と、Spring AMQPを利用したメッセージ送受信

Spring AMQP×RabbitMQで始めるメッセージキューイング 第1回

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2012/12/28 14:00

目次

開発環境の導入

 今回はSpring Frameworkの開発元である、Spring Sourceが提供しているSpring Tool Suite(以下、STS)を利用します。STSはEclipseベースのIDEであり、Spring Frameworkを利用したアプリケーションの開発に最適化されています。

 STSをインストールすれば、IDE本体と一緒にMavenおよびSpring Sourceの提供するRADツールであるSpring Rooや、TomcatベースのアプリケーションサーバであるtcServerもインストールされます。

 STSを使うとSpring特有のファイルの生成やmavenで必要となるpom.xmlの自動生成が行われるなど、Spring Frameworkを利用したプロジェクトが簡単に作成可能です。

 なお、今回の筆者の環境は以下のようになっています。

  • OS : Mac OS X Mountain Lion
  • Javaバージョン : 1.7.0_10
  • Spring Tool Suite 3.1.0.RELEASE

STSのダウンロード

 まず、STSのサイトに行き、右上の「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてください。

 個人情報は入力しなくても構いません。その場合は個人情報入力欄の下側にある「take me to the download page」というリンクをクリックします。

 ダウンロード可能な一覧が表示されます。今回筆者の環境はMac OS Xであるため、執筆時点の最新版である3.1.0.RELEASEをダウンロードしました。このバージョンはベースのEclipseが4.2.1となっています。

 お使いの環境によって32bit版もしくは64bit版を選択してください。また、インストーラ付きと圧縮形式のものと2種類ありますが、こちらは好みのものを選択してください。筆者の環境はMacであるため64bit版のインストーラ付きのものである「spring-tool-suite-3.1.0.RELEASE-e4.2-macosx-cocoa-x86_64-installer.dmg」を選択しました。

STSのインストール

 ダウンロードが完了したら、インストーラを起動します。起動後はウィザード形式で進みますが、今回はすべてデフォルトのままとしました。これらはご自分の環境や好みに合わせて変更してください。途中でインストールするプロダクトを選択する画面がありますが、すべて選択をします。こうすることでMavenプラグインやRADツールであるSpring Rooなども同時にインストールされます。

 vFabric tcServerというのはSpringSourceがTomcatをベースに拡張したJavaアプリケーションサーバで開発中のテストに利用することができます。


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連載:Spring AMQP×RabbitMQで始めるメッセージキューイング

著者プロフィール

  • 西谷 圭介(ニシタニ ケイスケ)

    TIS株式会社所属。金融系基幹システムの開発等に従事したのち、サービス企画・開発を担当。IaaS開発を経て、現在はアプリ開発者のためのPaaS「eXcale」の開発責任者兼プログラマとして活動中。 Twitter:@Keisuke69 eXcale:http://www.excale.net...

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