アドビシステムズは、「Adobe Edge Reflow CC」のCSSリージョンへの対応を、24日(現地時間)に「Adobe Edge Reflow CC」の公式ブログ上で発表した。
今回の対応によって、「Adobe Edge Reflow CC」は初めてCSSリージョンをサポートしたデザインツールとなる。
CSSリージョンは、アドビシステムズが提案している新しいレイアウト機能で、コンテンツを指定のボックス(リージョン)に流し込んでレイアウトできる。すでに、Internet Exploer 10やChrome(PC版、Android版)が実装しており、直近ではiOS 7のSafariがCSSリージョンに対応した。
「Adobe Edge Reflow CC」では、キャンバスに2つのテキストボックスを作成し、右クリックで「Create Region Container」を選択すれば、コンテンツを流し込むためのコンテナ(リージョンコンテナ)を作成できる。
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・アドビシステムズ
・「Adobe Edge Reflow CC」
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