データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER」が約2年半ぶりにメジャーバージョンアップされた。Ver.4ではOracle、SQL Serverに加え、Postgres SQLにも対応している。
株式会社システムインテグレータは、データベース設計支援ソフトウェア「SI Object Browser ER」Ver.4を4日にリリースしたと発表した。同製品メジャーバージョンアップは実に2年半ぶり。新バージョンでは、商用DBであるOracle、SQL Serverに加え、フリーのDBであるPostgres SQLにも対応した。
「SI Object Browser ER」は、ER図のGUI作成のみならず、SQL ServerやOracle、PostgreSQLなどのデータベースに直接接続し、リバース&フォワードを行えるアプリケーションソフト。データベースとER図の同期、ドメイン機能による定義の不一致防止、データ生成機能によるテストデータ自動生成など、データモデリングに必要な機能をオールインワンで提供する。同日発表されたソースコード自動生成ツール「SI Object Browser AP」とも連携している。
なお、同製品はシステムインテグレータのダウンロードページから30日間期間限定のトライアル版を無償でダウンロードできる。
プレスリリース(PDF):高機能データベース設計支援ツール「SI Object Browser ER」約2年半ぶりにメジャーバージョンアップ版Ver4をリリース
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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