インフラジスティックスは、Office UI、タッチ、マルチプラットフォーム対応を実現する統合開発コンポーネントスイート「Infragistics Ultimate 2014 Volume 1」を、25日に発売した。
「Infragistics Ultimate 2014 Volume 1」は、業界最速のパフォーマンスを実現しつつ、ASP.NET、Windows Forms、WPF、HTML5などの主要プラットフォームに向けてMicrosoft OfficeのUIと親和性を備えており、タッチに対応したアプリケーションを開発できる。
新機能としては、WPFアプリケーションにおいてMicrosoft Excelのデータを簡単にアプリケーション上で再現可能で、Excel 2010/2007/2003/97形式や、CSV形式、タブ区切り形式などさまざまなフォーマットをサポートする「スプレッドシート コントロール」や、WPFアプリケーションにおけるビジネスプロセス、ネットワーク図、組織図やフローチャートなどの表現や編集機能を備えた「ダイアグラム コントロール」、Windows FormsアプリケーションにおいてMicrosoft Excelのピボットテーブルを実現するコントロール「ピボット グリッド」を搭載している。
このほか、テンプレートギャラリーでのプロジェクトテンプレートの提供や、独自のWYSIWYGページデザイナーによるページ、コントロールのデザインの簡易化、Twitter Bootstrapテーマのサポート追加といった新機能を用意する。
「Infragistics Professional 2014 Volume 1」は、通常サポート購入価格が税別で168000円、通常サポート更新価格が税別で84000円、プライオリティサポート購入価格は税別で218000円、プライオリティサポート更新価格は税別で109000円。
「Infragistics Ultimate 2014 Volume 1」は、通常サポート購入価格が税別で198000円、通常サポート更新価格が税別で99000円、プライオリティサポート購入価格は税別で248000円、プライオリティサポート更新価格は税別で124000円。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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