マイクロUSBコネクタ
1. 5本ある端子のうち、右側一本だけ予備ハンダをします。
2. 5本の端子にフラックスを塗ります。
3. 慎重に位置合わせをします。
4. ハンダコテを右側の端子に当てます。盛り上がっていたハンダが解けて、端子がわずかに下がります。
5. 正常な位置に部品が載っているかを確認します。
6. シールドの端子を仮どめします。コネクタに力をかけると、せっかく付けた端子が取れてしまうので注意します。
7. フラックスを端子の上に塗ります
8. 残っている端子のハンダ付けをします。
9. 導通確認。端子からは最寄りのビアまでの経路を確認し、テスタで導通確認します。
10. シールドの残り部分のハンダ付けして、固定します。
マイコン
マイコンも今までと同様の方法で、ハンダ付けします。取り付け向きに注意します。
- 向かって右下のハンダ面に予備ハンダをします。
- 向きに気をつけて、マイコンを載せます。
- 先ほどの予備ハンダの端子をハンダ付けします。
- 対角線方向の端子をハンダ付けします。
- マイコンの足、すべてにフラックスを塗ります。
- 端子をハンダ付けしていきます。
LED
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極性の確認
シルクパターンを見て、極性を確認してハンダ付けします。LEDの色分けは完成写真を参考にしてください。
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位置決め
足は一本だけハンダ付けを行い、位置決めをしてから残りの足をハンダ付けします。
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リード線の切断
余分なリード線を切断します。切り取ったLEDのリード線は捨てずに取っておきます。このリード線はブートローダモードに変更する時に必要になります。
IRセンサ
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リードフォーミング
足をラジオペンチなどで直角に折り曲げます。
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位置決め
LEDと同様に最初は真ん中の足だけハンダ付けして、位置決め後に残りのハンダ付けを行います。
- リード線の切断
赤外線LED
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極性の確認
シルクパターンを見て、極性を確認します。
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リードフォーミング
IRセンサと同様に、足をラジオペンチなどで直角に折り曲げます。
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位置決め
足は一本だけハンダ付けを行い、位置決めをしてから残りの足をハンダ付けします。
- リード線の切断