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アドバンスソフトウェア、郵便番号変換ソフト&開発ツール「Yubin7 Ver2.6」を発売

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 アドバンスソフトウェアは、郵便番号変換ソフト「Yubin7 Ver2.6」を、3月4日に発売した。なお、Ver2.0およびVer2.5のユーザーは無償で「Yubin7 Ver2.6」にバージョンアップできる。

 「Yubin7 Ver2.6」は、検索画面に入力した住所から、過去に廃止/変更された住所情報を検索し、廃止/変更実施日や、新しい住所情報、変更理由などの詳細を一覧表示する「市町村変更情報検索」機能を新たに備えている。

「市町村変更情報検索」のイメージ
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 「新旧住所変換」機能は、Excel/Access/CSV/テキスト形式の住所データに含まれる旧住所の、新住所への一括変換が可能で、住所データのメンテナンスコストを大幅に削減できる。

 クラスライブラリ経由で、「市町村変更情報検索」機能のメソッド呼び出しも可能なので、アプリケーション上での独自の変換処理の実装にも対応している。

 「市町村変更情報検索」や「新旧住所変換」で使用する差分辞書は、日本郵便が毎月公開している差分データ(新規追加データ、廃止データ)を元に作成しており、新旧住所の機械的な関連付けに加えて、機械的な判断の難しい市町村変更履歴も個別の関連付けによって、高精度な変換、検索を実現する。

 このほか、現在は日本郵便が公開していない、過去の差分データについても、「Yubin7」発売当初から蓄積した差分データを用いて、7桁郵便番号施行当初からの住所を検索できる。

 対応OSは、Windows 8.1/8/7(SP1以降)/Vista(SP2以降)、Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2(SP1以降)/2008(SP2以降)。

 価格は、基本パッケージが36720円。再配布ライセンスは、クライアントアプリケーションが1ライセンスあたり21600円、サーバアプリケーションが1ライセンスあたり年間30240円。


【関連リンク】
アドバンスソフトウェア
「Yubin7 Ver2.6」

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