2日間でモノを作るワークショップ
「PunPlace」というメイカースペースで、台南の学生などが中心となって、2日間でモノを作りきるワークショップが行われました。メイカースペースとハッカースペースは、どっちを自称するかの違いだけで、最近はメイカースペースがすごく増えています。
FabLab Tainanは組織名で、PunPlaceは中核をなす場所です。
全体で40名ほどの学生が、「都市で使うもの」「農村で使うもの」の2チームに分かれて、アイデアだし・プロトタイピングを行います。僕は都市で使うモノチームのメンターを担当しました。
僕はハッカソンだと、参加者がなるべく楽しんでもらえるように考えるのがいいと思っています。メンターとして参加するときは、アイデア出しにはそこまで参加しません。
「アイデア出しやるときは、ヨコにパソコン置いて、出てきたアイデアに近いものをYouTubeとかで探して、具体例見ながらやった方がいいよ」
「今日中に、目的と手段は決まった状態で作業日を迎えないと完成しないから、そこまで持ってった方がいいよ」
「実装が始まるとスキルない人が余りがちだから、その人たちに発表用のスライド作らせた方がいいよ。うまくストーリーを説明できる画像を探してくるとか、やることはいっぱいある」
など、ざっくりした進行管理だけやって、あとはたまにくる質問に答えてましたが、参加者の熱気はすばらしく、いくつもプロジェクトが生まれました。
このムーンライトは、月をイメージした卓上ライトです。つり下がっているのですが、磁石で引き合って一カ所にとどまることができ、タッチを検出して明滅します。
「僕たちは月を見るのが好きな文化があるのだけど、しばらくずっと月を見ていない気がする」
というロマンティックな想いが込められたプロジェクトで、都市のチームでは一番人気でした。
PunPlaceは、泊まり込む人はいないのですが、日中いつもオープンしているメイカースペースです。ワークショップやプレゼンイベントも頻繁に行われていて、台南の様々なメイカーイベントの情報ハブにもなっているので、台南を訪れたら行く価値がある場所だと思います。
