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SPREAD for ASP.NETでパワーアップしたマルチデバイス対応Webサイトを構築しよう

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2015/10/15 14:00
目次

SPREAD for ASP.NETの導入

 SPREADをインストールしたらVisual Studioのツールボックスに登録を行います。ツールボックスで[アイテムの選択]を行い、名前空間が「FarPoint.Web.Spread」のチェックボックスをチェックして[OK]ボタンをクリックし、ツールボックスに登録します。

図5 ツールボックスに登録
図5 ツールボックスに登録

 例えば「FpSpread」の行をチェックして[OK]ボタンをクリックすればツールボックスには「FpSpread」が登録されます。

WebフォームにSPREAD for ASP.NETを設定

Webフォームを追加する

 現時点のプロジェクトには何もWebページが存在しないので、ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして[追加]-[Webフォーム]メニューでダイアログを開きます。ダイアログで名前を「Home.aspx」と指定してWebフォームを追加します。

図6 Webフォームが追加されたプロジェクト
図6 Webフォームが追加されたプロジェクト

WebフォームにSPREADを配置する

 ソリューションエクスプローラーで「Home.aspx」をダブルクリックしてデザイナを起動します。

 デザイナ上の[DIV]で囲まれた点線のところに、ツールボックスから「FpSpread」をドラッグ&ドロップするとSPREADの配置が完了します。

図7 WebフォームにSPREADを配置
図7 WebフォームにSPREADを配置

Azure Websitesにデプロイする

 ここまででAzure Websitesに再度デプロイしてみましょう。ソリューションエクスプローラーでプロジェクト名を右クリックして[発行]メニューでダイアログを出すところまでは一緒です。一度デプロイしているプロジェクトなので、ダイアログですぐに[発行]ボタンをクリック可能です。

図8 Azure Webサイトからの表示
図8 Azure Webサイトからの表示

 URLのサイドに「Home.aspx」を追加してあげるとSPREADを配置したHome.aspxが表示できます。しかし、よく見てみると一覧表示の下に表示されているはずのアイコンが読み込めてない表示になっています。

アイコンのデプロイ

 SPREADのアイコンは、SPREADをインストールしたPCの「<Program Files Folder>\Common Files\FarPoint Technologies\SpreadNETWebv8\fp_client」フォルダに入っています。

図9 fp_clientフォルダ
図9 fp_clientフォルダ

 このフォルダはプロジェクト外にあるので、プロジェクトをAzure Websitesにデプロイしても一緒にデプロイされません。そこで、fp_clientフォルダは再配布可能なのでプロジェクトに含めて一緒にデプロイしてしまいましょう

 ファイルエクスプローラーを使ってfp_clientフォルダをプロジェクトフォルダのHome.aspxがある場所にコピーします。コピーしただけではVisual Studioがプロジェクトの資産とみなしてくれません。場合によってはソリューションエクスプローラーにコピーしたフォルダが表示されていないかもしれません。

 フォルダが表示されていなかったら、ソリューションエクスプローラーの上部にある[すべてを表示する]アイコンをクリックして、プロジェクトに含まれていないフォルダが点線表示されるようにしてください。その後に点線表示されているfp_clientフォルダを右クリックして[プロジェクトに追加]メニューをクリックします。

図10 fp_clientフォルダを追加したプロジェクト
図10 fp_clientフォルダを追加したプロジェクト

 そうすれば今まで点線表示だったフォルダが色付き表示になり、プロジェクトの資産となります。デプロイを再度行えば今度はアイコンも表示されます。

図11 アイコン付きでAzure Webサイトからの表示
図11 アイコン付きでAzure Webサイトからの表示

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連載:現役エンジニア直伝! 「現場」で使えるコンポーネント活用術(SPREAD)

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著者プロフィール

  • 初音玲(ハツネアキラ)

     国内SIerのSEでパッケージ製品開発を主に行っており、最近は、空間認識や音声認識などを応用した製品を手掛けています。  個人的には、仕事の内容をさらに拡張したHoloLensなどのMRを中心に活動しています。  Microsoft MVP for Windows Development...

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