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SPREAD for ASP.NETでパワーアップしたマルチデバイス対応Webサイトを構築しよう

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2015/10/15 14:00
目次

ExcelデータをSPREADに設定

 SPREAD付属のSPREADデザイナでは、デザインやデータとしてExcelファイルを読み込むことができます。Visual Studioのソリューションエクスプローラーで「Home.aspx」をダブルクリックしてデザイン表示したら、SPREADの右上にある[>]をクリックして「FpSpreadタスク」を表示し、そこから「デザイナ」を選択します。

SPREAD デザイナでExcelファイルを開く

 SPREADデザイナが立ちあがったら[ファイル]-[開く]メニューでExcelファイルを指定します。今回使ったExcelファイルは2シート構成で、1シート目の内容は2シート目を参照して作られています。このような複数シートに分かれたものであってもSPRAEDデザイナは正しく読み込めます。

図12 SPREADデザイナ

図12 SPREADデザイナ

 このシートのD欄にはExcelの条件式書式で数値に応じて背景色が変わるようにデータバーが設定されていたのですが、そこもきちんと反映できています。シート名をクリックすれば2シート目も表示できます。SPREADデザイナでの確認が終わったら保存して終了します。

 もちろん、Visual StudioのWebフォームデザイナにもSPREADデザイナで取り込んだ内容が反映されます。ただし、残念ながらデータバーについてはWebフォームデザイナ上では再現されないようです。

Azure Websitesにデプロイする

 それではAzrue Webサイトでの表示を確認してみましょう。これまでと同様にソリューションエクスプローラーでプロジェクトを右クリックして[発行]を行います。

図13 ExcelデータのWebサイト表示
図13 ExcelデータのWebサイト表示

 データバーも含めてきちんと再現されています。読み取り専用モードにはしていませんので、各セルをクリックして編集モードにすれば参照式なども表示できます。もちろん10行ごとのページ制御も可能です。

iOSシミュレータで確認する

 iOSシミュレータで「iPad 2 / iOS 8.4」での表示を確認してみましょう。

図14 iPad 2での表示
図14 iPad 2での表示

 IEで表示した時と同様に、特に違和感なく編集なども含めてきちんと動作しています。


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著者プロフィール

  • 初音玲(ハツネアキラ)

     国内SIerのSEでパッケージ製品開発を主に行っており、最近は、空間認識や音声認識などを応用した製品を手掛けています。  個人的には、仕事の内容をさらに拡張したHoloLensなどのMRを中心に活動しています。  Microsoft MVP for Windows Development...

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