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5分でわかるActiveReports帳票-ActiveReports Server(導入編)

ActiveReports for .NET 9.0Jで作るサンプル帳票(6)

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目次

インストール/初期設定

 それでは実際にActiveReports Serverをインストールしてみましょう。ActiveReports Serverを使用するのに必要なシステムは以下の通りです。

ActiveReports Serverの必要システム
フレームワーク .NET Framework 4.5/4.5.1/4.5.2/4.6/4.6.1
OS Windows Server 2008/2008 R2/2012/2012 R2
Webサーバー Internet Information Services
ブラウザ
PC
  • Microsoft Edge
  • Internet Explorer 9/10/11
  • Chrome 最新版/最新版-1
iPad/iPhone
  • Safari for iOS 8/9

備考

 帳票ビューワの形式に「Flash」を選択した場合は、Chromeはサポートされません。

 また、Adobe Flash Player 11以上(Windows)が必要です。

事前準備

 ActiveReports Serverを使用するには、OSに以下のWindows機能をインストールしている必要があるので、まずはこれらのインストールを行います。詳しい手順はグレープシティのWebページで公開されている「クイックスタートガイド」でも説明しています。

  • Webサーバー(IIS)
  • ASP.NET 4.5
  • HTTPアクティブ化

インストーラの入手

 ActiveReports Serverのインストーラは、ActiveReportsのインストーラに同梱されています。ActiveReportsにはトライアル版(無償)を用意していますので、グレープシティのWebページからダウンロードしてください。インストーラの入ったzipファイルを解凍すると、「ActiveReports 9 Server」というフォルダが作成されるので、そこからActiveReports Serverのインストーラを入手します。

インストーラの入手
インストーラの入手

インストーラの実行

 インストーラを実行すると、使用許諾契約書が表示されるので同意して進みます。

1)インストール種別の選択

 サーバーをインストールして新規サイトを作成するか、エージェントのみをインストールするか選択します。ここでは「サーバー(新規サイトを作成する)」を選択して[次へ]ボタンをクリックします。

インストール種別の選択
インストール種別の選択

2)エージェントのインストール方法選択

 エージェントのインストール方法を選択します。エージェントを同一の環境へ一緒にインストールするか、後で別途インストールするのかを選択できます。ここでは、シンプルな構成として、サーバーとエージェントを1台のPCへインストールします。

 「このサーバーに帳票実行エージェントをインストールする」を選択して[次へ]ボタンをクリックします。

エージェントのインストール有無の選択
エージェントのインストール有無の選択

3)製品インストール先の設定

 ActiveReports Serverをインストールするフォルダを指定します。

 デフォルトでは、「C:\ActiveReports 9.0J Server」になります。インストール先を確認して[次へ]ボタンをクリックします。

インストール先フォルダの選択
インストール先フォルダの選択

4)Webサイトの作成

 ActiveReports Serverのサイトを新規に作成するか、既存の仮想ディレクトリ上に作成するのか指定します。「新規サイト」を選ぶとインストーラで自動的にIISの仮想ディレクトリが作成されます。ここでは「新規サイト」を選択して[次へ]ボタンをクリックします。

Webサイトの作成先の選択
Webサイトの作成先の選択

5)サイト名とポート番号の設定

 ActiveReports Serverの管理者ポータル、利用者ポータルのサイト名と使用するポート番号を設定します。ポート番号は、利用可能な番号が自動的に割振られます。ここでは特に変更せずに[次へ]ボタンをクリックしてください。

サイト名とポートの設定
サイト名とポートの設定

6)アプリケーションプールのユーザーIDの設定

 IISのアプリケーションプールのユーザーIDとして使用するアカウントの設定を行います。

 アカウントは、既に登録済みのアカウントを設定することもできますし、新たに専用のアカウントを作成することも可能です。

アプリケーションプールのユーザー設定
アプリケーションプールのユーザー設定

7)サービスの登録アカウントの設定

 ActiveReports Serverは、内部で独自のWindowsサービスを利用しており、システムにサービスの登録が必要になります。ここでは、サービスを登録/実行するアカウントを設定します。

 アカウントは、既に登録済みのアカウントを設定することもできますし、新たに専用アカウントを作成することも可能です。

Windowsサービスのユーザー設定
Windowsサービスのユーザー設定

 アカウント情報を入力し[インストール]ボタンをクリックするとインストールが開始されます。

8)インストール完了

 以下のダイアログが表示されたらインストールは完了です。

 [完了]ボタンをクリックすると、ActiveReports Serverの設定を行うウィザードが表示されます。

インストール完了
インストール完了

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