米Oracleは、エンタープライズサービスやクラウドベースアプリケーションのためのAPI開発を支援するソリューション「APIFlow」を提供している、米Apiaryを1月19日(現地時間)に買収した。
Apiaryが提供する「APIFlow」は、デザイン、ガバナンス、テスト、ドキュメント作成などAPI開発全般を支援するソリューションで、API BlueprintおよびOpenAPIに準拠している。
Oracleは、すでにAPIの利用や収益化・分析のための、クラウドベースのAPIインテグレーションサービスを提供しているが、今回のApiaryの買収によって、APIのライフサイクル管理やアプリケーションへの組み込みといった、より高度なAPIデザインおよびガバナンスを提供できるようになる。
【関連リンク】
・日本オラクル
・Apiary(英語)
・Oracle Buys Apiary(英語)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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