SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

[10-B-1]目的と抽象化の関係性から分かる、システムの設計精度を高める考え方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■イベント:
Developers Summit 2023 講演資料・動画まとめ
■講演日時:
2023年02月10日(金)10:00 ~ 10:40
■講演者 :
ミノ駆動[READYFOR]
■タグ
デブサミ アプリケーション開発  

講演資料

動画

セッション概要

 ソフトウェアの変更容易性を高めるノウハウとして、モデリングや設計パターンなどのさまざまな手法や、SOLID原則を筆頭とするソフトウェア原則といった、多くの設計指針があります。

 ところが、モデリングが上手くいかず実装と乖離したり、単一責任原則などのソフトウェア原則を遵守しようにも、原則をいまいち理解できない、腑に落ちないといったことがあるかと思います。

 そこで鍵を握るのが「目的−抽象化」の関係性です。「目的−抽象化」のフィルターを通して見ると、設計の考え方が上手く整理されます。

 このセッションでは、システム開発における目的と抽象化の関係性を主軸とした、設計精度を高める考え方を解説します。

講演者プロフィール

ミノ駆動[READYFOR]

READYFOR株式会社
システム基盤部 バックエンドエンジニア

大手精密機器メーカーやクラウドワークスを経て、2021年4月にREADYFORにジョイン。
アプリアーキテクトとしてリファクタリングやドメインモデリングを主軸に、システム設計に従事。
『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』(技術評論社、2022)著者。
悪しき構造が招く凄惨な結末を風刺した『クソコード動画』シリーズの作者。
技術的負債やバグを退治するゲーム『バグハンター2 REBOOT』作者。

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング